VMware Player 3の仮想ネットワーク設定

VMware Player 3ではバージョンアップに伴い機能が大幅に向上した。以前のバージョンと異なりVMware Player単体で仮想ハードディスクの作成や、Windows7のXPモードのインポートなどが無償で利用できるようになっている。VMwareでは、仮想ネットワークとホストの物理ネットワークを橋渡しする仮想ネットワークアダプタ(VMware Network Adapter VMnet*)を使ってネットワークの設定や管理を行うが、デフォルトのネットワーク構成を変更したい場合は当然ネットワーク構成用のツールを使用し設定を行うことになる。

VMware Playerでもバージョン3まではインストールフォルダのvmnetcfg.exeというツールで行うことができていたのだが、何故かバージョン3からなぜかそれがなくなってしまった。が、調べてみるとインストールがされないだけで、インストーラの中には存在しているようだ。vmnetcfg.exeをインストーラから抽出する方法は以下の通り。

  • VMware Player v3でvmnetcfg.exeを使えるようにする方法

あとはvmnetcfg.exeを実行すれば仮想ネットワークの各種設定を行うことができる。何故デフォルトで展開されなくなってしまったのかは不明。